大規模改修と建設業許可｜MECの電気工事コラム｜関東一帯の高圧電気設備なら、厚木のMECへ

こんにちは。エムイーシーの中村です。

 

東京オリンピックの話題で持ちきりですね。いったい建設費はいくらでおさまるのか？

もう僕には想像もできない額なので、さっぱりイメージがわきません↓

 

ただ、お金をかければかけるほどいいモノができるのは間違いないと思います。ぜひ、日本の技術力・建設力をアピールしてほしいです！

 

今回はもっと身近な改修・修繕について書いていきます。

 

4F建て40部屋（2LDK～3LDK）くらいのマンションの改修（リフォーム）で1.5億～2億くらいでしょうか？（壁の壊し・間取りの変更になるとさらにアップ）

 

電気工事の部分では大幅な変更（オール電化やソーラー取り付け）しない限り3000万前後で出来ると思います。

 

そのときに業者選びで注意が必要な点が1つ。

 

・建設業の許可をそれぞれ『専門分野』で取っている業者かどうか？です。

 

下請の場合でも500万円以上の金額の工事をする場合は建設業の許可が必要です。

まず大規模改修・修繕では金額が500万円を超えることはよくあります。

しっかりそれぞれの業者が建設業の許可を取っているか、確認をしましょう。

 

建設業の許可をとれない会社はそもそも怪しいです。昨今は業界のコンプライアンスも重要視されてきているので、違法な発注は滅多に見られませんが、注意しておくにこしたことはありません。

 

特に、ガスや電気は命に関わる場合もあるので、許可と資格者と経験を重視してください。

 

無許可施工や違法建築というものは、身近にあるもので、2000年以前は検査などもあいまいだったり、検査をしていない場合もあったりと・・・

 

僕たちも改修業務は10年行っていますが、「うそだろ！？」と思うような物件もあるのです。

 

しっかりした経験者が見積・工事をしないと、結局はお金をかけて改修しても、意味のないことになってしまいかねません。

 

お金をかけて欠陥がうまれてしまっては、元も子もないはずです。

 

許可と資格があれば絶対大丈夫なワケではありませんが、最低限の目安になると思います。

 

色々な業者を見て、対応やサービスから分かることもあるかもしれません。

 

弊社は相談だけでも・・・と言った方にも、真摯にお答えします。

心配や知りたいことがあればいつでもご連絡お待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください。